第14章 リズとの再開
世界の種子、ザ・シードについて話した
エギル「なるほどな、解析してみるか」
『話がはやくて助かる』
エギルが解析してくれてるのを横目でみる
カルマ「ねぇ、鈴」
『何?』
カルマ「鈴ってそんなにモテるの?」
『何を基準に言ってるのかわかんないけど
一日に20人くらいから付き合ってくれやら、結婚してくれやら
言われてたよ、何回ふってもあきらめないやつ多かったけど』
カルマ「・・・・俺って特別なの?」
『・・・・当たり前でしょ、特別だよ////』
カルマ「そっか////」
『このまま、VRMMOってなくなるのかな』
カルマ「このままだとなくなるだろうね」
エギル「終わったぞ」
3人で結果をのぞく
『っ‼️これって』
エギル「とんでもないものを託されたな」
『・・・・これさぁ、全世界のあちこちのサーバにアップロードして
誰でも落とせるよう完全に解放できない?』
エギル「いいのか?」
『うん、もちろん危険がないか確かめてからだけどね』
エギル「ああ、わかった」
『じゃあ、まかせていい?』
エギル「もちろんだ」
会話を終えた私達は家への道をあるきだした
『今日色々と勘違いされてごめんね』
カルマ「勘違いね・・・」
カルマの少し低くなった声にびっくりする
『ごめん、そんなに嫌だとは思ってなかった』
カルマ「違うよ、嫌じゃないよ」
『本当に?』
カルマ「本当に」
『よかった』
そんなことをはなしていたら家に着いた
カルマ「修学旅行当日迎えに来るね」
『え、いいの?』
カルマ「うん、じゃあ、おやすみ」
『うん、おやすみなさい』
そう言って家に入った
お風呂に入ってすぐに寝た