第14章 リズとの再開
9時くらいに起きてお風呂に入って
準備し終わってからご飯を食べる
食べ終わってかたずけたらちょうどいい時間だ
インターホンが鳴って鞄を持って外に出る
『おはよう、カルマ』
カルマ「おはよう、鈴」
『行こっか』
バスに乗ってアスナの病室に向かう
やっぱり、病室の扉を開けるのは緊張するなぁ・・・
扉を開けるとキリトがいた
『キリトじゃなくて和人いたのか・・・』
和人「第一声がそれか」
『アスナ、おはよう』
アスナ「おはよう、アリス」
和人「おい、聞いてるのか‼️」
『怒りすぎだよ』
カルマ「キリトと鈴ってどっちにいても変わらないね」
アスナ「昔からこうなんだよね・・・」
『だって、キリト面白いもん』
アスナ「戦闘のときは行きぴったりなのに・・・」
和人「戦闘のときだけな・・・」
カルマ「それは認めるんだ」
アスナ「そういえば、もうすぐでリズが来てくれるんだよ」
『本当‼️はやく会いたいな』
頭によく自分の剣を手入れしてくれた友人を浮かべる
カルマ「リズ?」
『SAOであった仲間だよ、鍛冶屋さんやってたんだ』
カルマ「へえ、そういうのってNPCがやるんじゃないんだね」
『うん、全部私達がやってたんだよ、私は戦いに使えないスキルは
料理ぐらいしか持ってなかったけどね』
和人「逆に戦いに使うスキルは全部コンプリートしてたくせに」
『持ってて損はしないもん』
和人「全部コンプリートしてる時点で普通じゃないだろ」
『失礼なやつだな』
和人「アリスは最強として有名だったもんな」
アスナ「それだけじゃなくて、SAO一番の美女としても有名だったよね」
『私よりかわいい子いっぱいいるでしょ』
和人「約5000人からの求婚や告白断っただろ?」
『何でしってんの?』
アスナ「情報屋でアリスの情報は高値で取引されてたんだよ」
『何、人の情報売ってくれてんの‼️』
和人「しかも、ふりかたがひどかったってきいたぞ」
カルマ「ひどかったってどんな風に?」
『別に酷いことなんていってないよ‼️』
和人「お前なんて興味ないとか、うざいから失せろとか」
『・・・・・・』
カルマ「鈴なら言いそう・・・」