第13章 デスゲームの終わり
目が覚めたらカルマが私を覗き混んでいた
カルマ「鈴‼️よかったやっと戻ってきた‼️」
『うん、やっと終わったよ』
私は笑みをこぼした
カルマを見てたら、だんだん涙が出てきた
そんな私を見て無言で抱き締めて頭を撫でてくれる
カルマ「お帰り、鈴」
『うん、ただいま』
カルマ「よく、頑張ったね」
『うん、手伝ってくれて助けてくれてありがとう』
カルマ「うん」
『カルマがいなきゃ私、私』
涙が流れていて切れ切れになりながらもしゃべる
『全部、全部、これで終わったんだ、やっと、全部』
カルマが抱き締めて撫でてくれることに安心してなき続けた
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朝、目が覚めたらカルマの腕の中だった
カルマも隣で寝ている
確か、昨日泣いてるうちに寝ちゃったんだっけ
泣きすぎて、目が痛い........隣で寝ているカルマを見る
『寝顔かわいい///』
そっと頬にさわろうとしたらその腕を捕まれた
カルマ「男にかわいいは禁句だよ」
『ご、ごめん//』
カルマ「次言ったらお仕置きしちゃうよ?」
『////て言うか、起きてたの?』
カルマ「うん」
『////』
カルマ「そういえば、学校遅刻だね」
『え?』
時間を見たら10時だった__完璧に遅刻
私達は起きて朝ごはんを食べる
カルマ「やっぱり鈴のご飯美味しい」
『よかった、お昼も作ったからね、約束だし』
話をしながらご飯を食べる
カルマ「アスナさんはとりかえしたんだよね?」
『うん、もちろん、他の人も皆帰ってくるはずだよ』
カルマ「よかった」
『でも、本当に予想どうりだったね』
カルマ「え?」
『人体実験に使われてたんだ、300人全員』
カルマ「大変なことになりそうだね」
『うん』
行く準備をしてカルマの家に向かった
カルマ、制服来てないからね
そして、学校に向かった、坂を登っていく
『今までと景色が違って見える』
カルマ「鈴が帰ってきたからじゃない」
『うん』
山を上りきった‼️
カルマ「もう、普通に上れるようになったね」
『うん、今までごめんね』
カルマ「いいよ」
校舎に着いて、教室のドアを開けた