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転校生はSAOの英雄でした

第9章 ソードアートオンライン《アインクラッド》




そんなことを思いながらアレンに笑顔を向けた


それに答えるようにカルマも笑ってくれて私を抱き締めて背中を撫でた


どのくらいたったのだろうかこの甘い雰囲気をアイが壊した


アイ「ママとアレンが抱き合ってる‼️///」


なんか、わざとらしくない?・・・・・まあ、幸せだしいっか


『おいでアイ』


カルマの腕の中からアイに手を伸ばす


アイ「うん‼️」


『暖かい・・・・』


カルマの暖かさもアイの暖かもとても暖かい


アイ「ママ・・・よかったね」


『そうだね、まあ、何も終わってないけど頑張れる』


アイが私に抱きついてる腕を強くした


アイ「・・・・パパ」


そう言ってカルマの顔に頬をすりよせた・・・・・・・・・・・パパ‼️


アレン「アイちゃん?////」


アイ「何、パパ?」


そんな、何か?みたいな目でみられても


『何でいきなり////』


アイ「パパ」


そんな、涙目でみられたら////


どうしようと言う視線をカルマに向ける


アレン「アイちゃん、俺でいいの?////」


アイ「パパ以外はダメ‼️」


////まったく、うちの娘は・・・・


『////・・・・よろしく、カルマ』


アレン「うん////」


そのまま、3人で布団に入って


しばらくしてアイが寝た


『アイがごめんね』


アレン「いいよ、結構嬉しいし////」


『そう言ってもらえてよかった/////』


アレン「明日、会える?」


『・・・・会えるけど学校は?』


そう聞くとニヤリと笑って言った


アレン「サボり」


『そっか・・・・・こんな時間まで付き合わせてなんだけど

 明日の午前中はアスナの所にいきたいし

 午後からはこっちにくるしで時間ないかも』


・・・・なんか、申し訳ない


アレン「じゃあ、朝の9時ぐらいに行ったら問題なくない?」


『え・・・・・もう、四時だよ』


アレン「大丈夫、俺もアスナさんの所にいっていい?」


一瞬驚いたが顔に出さなかった


『もちろん、アスナも喜ぶよ』


・・・・わがままいってもいいかな?


『その代わりって言ったらなんだけど

 明日、一緒にログインしてくれない?』


アレン「え・・・」


そりゃ、いきなり言ったら驚くよねえ


『ダメかな?』

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