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転校生はSAOの英雄でした

第8章 世界樹へ




目が覚めたら目の前にアイがいた


アイ「おはよう、ママ」


『うん、おはよう』


アイ「3時までだいぶ時間あるよ?」


『町の探検でもいこっか』


アイの顔に行きたいって書いてるし・・・・


アイ「うん‼️」


私はアイを連れて町を歩いて、武器や食べ物を買い込んだ


町を回り終わったから暇・・・


アイ「まだ、時間あるよ」


『ちょっと森に出てみよっか』


サラマンダーに会わなきゃいいけど


『なんかフラグたてた気がする・・・・』


アイ「ママ‼️プレイヤーの反応がするよ‼️」


サラマンダーに遭遇した


『やっぱり・・・・』


サラマンダー「持ってる装備を置いてったら助けてやる」


『あいにく、はい分かりましたって言うほど素直じゃないの』


サラマンダー「後悔するなよ‼️」


そう言って襲いかかってきた


『しょうがないな・・』


そう言って剣に手を伸ばしたら


後ろから火炎魔法が飛んできてサラマンダーに命中した


サラマンダー「グワッ‼️」


?「通行の邪魔なんだけど」


サラマンダー「っ‼️撤退だ‼️」


・・・・すぐに逃げていきやがった


?「大丈夫?」


『ええ、ありがとう』


髪が赤色の男の子か、同い年ぐらいかな?


?「俺はアレン、君は?」


『・・・アリスよ』


なんか、初めて会った気がしない


アレン「ふーん、こんなところで何してんの?」


『・・・・散歩』


アレン「ここ危ないよ、しかもアリスってスプリガンじゃん

    スプリガンの領地ってここらへんじゃなくない?」


知らねえよ


『・・・・道に迷っちゃって』


アレン「あはははは‼️アリスってバカなの」


アイ「ママはバカじゃないもん‼️」


そう言ってアイが私のポケットからでた


『アイ‼️』


めんどくさくなりそう・・・


アレン「へー、これってプライベートピクシーってやつ?」


アイ「違っ‼️んぐっ‼️」


アイが何か言わないように口をふさぐ


『そうだよ、私、くじ運いいから』


アレン「ふーん」


『じゃあ、私はこれで』


めんどうはごめんだ


アレン「ねえ、スプリガンの領地まで送って行ってあげようか?」


『え?』


アレン「方向音痴なんでしょ?」


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