第4章 妖精たちの国
エギルの店であすなに似ている人を見つけて
助けに行くことにした
目覚めていないのはあすなだけじゃなくて
他にも300人帰還していない人がいる
私にはSAOサバイバーを助けるっていうロイとの約束がある
それに、キリトの悲しそうな顔はこれ以上見てられない
『絶対に助ける、待っててあすな』
私は決意を胸にナーブギアに手を伸ばした
頭に装着してベットに寝頃がって目を閉じた
不安と興奮で早まる心臓のビートを抑えつけながら、私は言った
『リンク·スタート‼️』
初期設定が終了してスプリガンのホームタウンからスタート
··········するはずだった
『.....ここどこ?』
どっからどうみても森の中だ
て言うか、また来ちゃったな
『とにかく移動するか、確か飛べるって言ってたな』
ためしに飛んで見たけど気持ちいい~‼️
『ん、あれは、キリト、何でこんなところに?』
とにかく合流するか
あれ?キリトは?
キリト「おい、どけよ‼️」
『あ、そんなところに』
キリト「いいからどけ‼️」
『あ、ごめん』
そう言ってキリトから降りた
ユイ「アリスお姉ちゃん‼️」
いきなり抱きつかれた
『ユイちゃん‼️久しぶり』
ユイ「また会えましたね‼️」
『うん‼️とっても嬉しい‼️でも、何でゆいちゃんが?』
疑問に思いキリトに視線を向ける
キリト「アイテム欄にMHCP002ってないか?」
言われて探してみる
『あった‼️』
キリト「それは、アイの心だよ」
『あのとき、クリスタル化したやつ?』
キリト「そうだ、選択してみろ」
言われたとうりにしてみる
光が表れてその中に純白のワンピースをきた
アイがいた
『アイ?私だよ、分かる?』
アイ「ママ‼️また、会えた‼️」
そう言って私の手の中に飛び込んできた
私はアイを強く抱き締めた
ユイ「アイちゃん‼️」
アイ「ユイちゃん‼️」
アイが私の手を抜けて二人で仲良く笑い始めた
『もともと仲良しだったもんね』
アイにことの事情を説明して一緒に行くことにした
ちなみにここでのアイはナビゲーションピクシーっていうらしい