第2章 入学式。 ~朝~
-HR-
担任「まぁ、入学式が始まるまで、まだまだ時間がある訳だが、ぶっちゃけ、昨日決めんの忘れてた委員会決めっぞー。」
クラスメイト「めんどくさー」「委員会とか誰もやんねーよww」「てか、忘れてたのかよww」
ブーイング炸裂。
担任「うっせー。さっさと決めんぞ。まず、委員長の立候補…はいないよな。推薦。」
クラスメイト「はーい。相葉君か二宮君がいいと思いまーす。顔広いし、支持力高いし。」
担任「じゃあ、どっちか2人。話し合いで決められなかったら、じゃんけんでも何でもいいから、さっさと決めろ。」
相「えー、まじで!?」
二「拒否権ナシスカ。」
2人とも嫌そう。
当り前か。
お気の毒に
二「じゃあ、じゃんけんで。」
相・二「「じゃんけん…」」