第2章 ★プレゼントと嫉妬(寂雷先生)
「あのね、乱数くんと出掛けてたのは寂雷さんのプレゼントを買いに行ってたからなの。乱数くんならデザインとか詳しいからアドバイスしてほしいなって!お揃いもほしかったし」
「そうだったのか、話を聞かずにあんなことをしてしまって、本当にごめんね」
「ちょっと怖かったけど、寂雷さんも嫉妬するんだね、なんか嬉しいな」
かなたちゃんはそう言って微笑んだ
「かなたちゃん、ありがとう、愛してるよ」
「私も寂雷さんのこと、あ、愛してます!」
可愛い恋人へキスを送りベットへ横になったのだが
「寂雷さん!お風呂っ!」
「ふふ、そうだね、行こうか」
何を言うのかと思ったら、ベットから起き上がり叫ぶかなたちゃんが可笑しくてつい笑ってしまった
そして愛しい恋人を抱き上げお風呂へと向かう
今日はまだまだ寝れなさそうだ