第2章 ★プレゼントと嫉妬(寂雷先生)
泣き出してしまったかなたちゃんを無視してスカートと下着を勢いよくズラして直接そこを触った
「やだっ!おねがぃ、やめ、て」
触れている手をどかそうと私の手を両手で掴むが私の力に勝てるはずもない
指を入れながら、その少し上にある突起を親指で撫でるとビクビクと身体を揺らす
「ん、いつもよりも濡れているね、簡単に指が二本も入ったよ」
「やぁっ、んんっ、あっ!」
先ほどよりも声が大きくなりビクンと身体がはねた
履いているズボンと下着を脱ぎ、達したばかりのそこに自分のモノを擦りつける
「んぁ、寂雷さんっ、やだっ!入れないでっ」
聞こえないフリをして、腰を一気に進める
そして感情のままに腰をふる
「あぁっ!も、やっ、イッちゃ、」
達してから時間がたってないからなのか、またすぐに達してしまった
いつもなら少し時間をおくのだが今そんな余裕はない
再びかなたの腰を掴み動きを早める
「あ、ぁ、やだっ、ま、って、」
「ダメ待たないよ、かなたは私のだっ!飴村くんにも、他の男にも譲るつもりはない!」
「っ!ぁ、あぁっ、は、ぁっ」
かなたの奥を突き続けゴムへとだした
少し時間がたち落ち着きを取り戻した時、私は自分がしたことの過ちに気づいた
涙を流し続け、ぐったりとしているかなたちゃんを優しく抱きしめた
「かなたちゃん、本当に申し訳ないことをしてしまったね、ごめんね」
「......寂雷さん、こわ、かっ、たぁ」
ぎゅっ、と私にしがみつく
「ごめんね、許してくれるかな」
「私もいけなかったし、仕方ないから許してあげます!」
「ふふ、ありがとう」
「...あ!」
お互いに洋服を着替えていると、かなたちゃんは突然声を発し、バタバタと寝室をでていってしまった
そしてしばらくして戻ってくると...
「寂雷さん、お誕生日おめでとう!これ」
いつのまに日付が変わったのか1月9日になっていた
「ありがとう!これは、マフラー、しかもかなたちゃんとお揃いの」
「そう!お揃いなの!気にいってくれた?」
「もちろんだよ、すごく嬉しいよ!」
私が喜んでいると何か言いたそうにしているかなたちゃんがいた