第4章 ★俺の彼女が可愛い件について(一郎ver)
今の俺は、手で上下に擦られながら先っちょをペロペロされている
気持ちいし嬉しいけど、そろそろ
「かなたありがとな、めちゃくちゃ気持ちよかった、俺そろそろ限界なんだ、挿れてもいいか?」
かなたは静かに頷いた
俺は上を脱ぎ捨て、床に落ちているズボンのポケットからゴムを取り出し装着した
再びかなたを押し倒し秘部へとあてがう
「いちろー」
かなたが少し震えて心配そうな声で俺の名前を呼んだ
「かなた、ゆっくりするから大丈夫だ」
「う、ん」
ゆっくりと腰を進めたが、濡れていたおかげか途中まではすんなりと入った
「かなた、少し痛いかもだけど」
「え...!!いっっ、はぁ、いた、い」
あまりの痛さにかなたは涙を流しながら堪えていた
涙を流しているかなたの姿を見て興奮している自分がいた
「かなたごめん、動くな」
「や、っ、う、いたっ、んぅっ、んんっ!」
少しでも痛みを柔らげるように、優しくキスをしつつ、気持ちよくなれるところを探した
そしてある一点を突くと、かなたの声色が変わった
「あぁっ」
「...っはぁ、」
気持ちいいところを突き続け、ガツガツと攻めたてた
「はぁっ、いちろ、も、やだっ」
「かなた、もー少し、もー少しだけガマンしてくれっ」
かなたの腰を掴み、さっきよりも勢いよく腰を振った
「あぁっ!...やぁっ...ダメっ......っっ!」
「っく、...はぁっ」
かなたがイッた瞬間、中がキュッと締まったと同時に俺もゴムに欲を吐き出した
「かなた、大丈夫、じゃないよな」
俺はパンツを履き、ぐったりとしているかなたの頭を撫でた
「かなた、ちょっと待ってろ」
「はぁ、いちろー...?」
「かなたただいま」
「一郎おかえり!...!?」
「これ蒸しタオル、汗でベタベタなままだと気持ち悪いだろ」
「一郎ありがとう!」
ガバッと抱きついてきたかなたを受け止め、丁寧に身体を拭いてゆく
そして二人でベッドに入りお喋りをした
「かなた?寝たのか?」
いつの間にか、かなたは寝息をたてて眠っていた
「かなた、おやすみ」
今日は一生忘れられない日になったな