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【イケメン戦国】夢と知りせば覚めざらましを

第8章 【家康・後編】※R18


「あっ…りん、待っ…」
家康の制止も虚しく、竜昌の腰の動きは、次第に大きく深くなっていく。
「ンッ…あっ…いえ、やすさま…ッ…良い…です、か…」
夢中で腰を打ち付けながら、問う竜昌。やがて家康の摩羅の先端が、竜昌の子宮口をぐいぐいと押し上げるように刺激しはじめると、竜昌の身体ががくがくと震え始めた。
「ンッ、ァ、きもちよす、ぎ…あっ…りん…」
「…いえやすさまの…ッこと、もっと、きもち、よ…くしたぃ、ッアッ…」
そう言いながら、頬をつたう快楽の涙を拭いもせず、竜昌は微笑んだ。
それを見た瞬間、家康の下腹部が、一気にズンと甘い気怠さに襲われた。
「ッダメ、止めて!!りん、で…出るっ」
しかし時すでに遅く、家康は、竜昌の膣の最奥に、白く濁った精を撒き散らした。
「ック!」
「いっえや…ッ」
最後の一滴まで精を放出しようと、びゅくびゅくと暴れまわる摩羅に膣内をかき回され、竜昌も二度目の絶頂を迎えると、家康の胸に倒れこんだ。
「ハァッハァッ」
家康は竜昌の身体を胸に抱いたまま、その身体の重みと熱を感じていた。
「止めてっていったのに…もう…」
「申し訳ござい、ません…気、持ちよすぎて、止められ、なくて…」
いまだ固さを保ったままの家康の摩羅が、膣内でビクビクと動く度に、竜昌の言葉が途切れた。
やがて家康は竜昌の身体を抱いたまま、くるりと体勢を反転させ、再び竜昌を寝床に組み敷いた。
そして摩羅をずるりと蜜壺から引き抜くと、竜昌の脚を大きく広げさせ、そのまま顔を竜昌の秘所へと近づけた。
「…家康様!?」
家康は、真っ赤に熟した竜昌の秘裂から顔を出している淫蕾を、指先で丁寧に剥き、その中心部にある最も敏感な花芯を、舌の先端でつつくように舐めた。
「あ"、あ"、ア"、」
その刺激が強すぎたのか、竜昌は身体をびくびくと震わせ、獣のように快楽の叫びをあげた。それと同時に、竜昌の蜜壺からは、こぷり、と家康の精と竜昌の蜜が混ざり合ったものが、まるで射精するかのように勢いよく噴き出した。
「きれいにしてあげる」
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