• テキストサイズ

瑠璃色の春 【BLEACH】

第8章 書類配り



一発喰らわせようと、拳を握った瞬間、



「何してるんだい?そんなところで」

『......っ』



この声は......



ぎこちなく顔を上げると、



「女の子の嫌がる事はしちゃいけないよ?」



そこにはこっちを見つめる八番隊隊長、京楽春水がいた。



銀「これはこれは八番隊隊長さん。こないなところで何してはるんですか?」

京「ちょっと四番隊にね。それよりも、彼女を離してあげたらどうだい?忙しいみたいだよ?」



いきなり腕を引っ張られたかと思うと、次の瞬間彼の腕の中にいた。



『.........っ!!』



どうしよう......



この状態からどうやって抜け出せばいいのかわからない。



早く、早く...離れないと



銀「あんさんも千紗ちゃん抱きしめてるやんか」

/ 513ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp