第22章 もう一度 【R18】
二人でひとしきり笑ったあと、誓い合うように口付け交わす。
京「璃咲、いい?」
『うん.......来て』
それを合図に、ゆっくりと腰を沈めていく春水。
『んあっ.......んん.......っ』
京「璃咲、平気かい?」
『はぁ.......んっ.......大丈夫、だから.......』
早く.......
そんな私の思いを感じ取ったように、激しく律動し始める春水。
『ああぁっ、はぁん.......っ、あっ、あぁっ!!』
私の腰を掴むと、一気に奥まで貫かれる。背中が弓なりに仰け反り、甲高い声が部屋に響き渡った。
『やあっ.......あぁんっ.......あっ、激し.......っ』
京「璃咲、もっと舌絡ませて」
『んんっ、あっ……ん、……っふぅ……はあっ、ん』
身体を揺さぶられながら、激しく絡み合うようにキスを交わす。
繰り出される快楽に耐え切れず私は身を捩った。けれど、春水の手が私の腰を掴み逃がさないとばかりに攻め立てる。
京「ダメだよ、逃げちゃ」
『やっ、待っ.......あんっ、ああっ』