第6章 ぶりっ子
と、なんとかその場は収めた…...のだが、
璃/功/駿「「「はぁ〜〜〜!?!?」」」
朝/空「「マジでクズ!!」」
蝶羽は零番隊のメンバー全員にこの事を言ったらしく、今こうして零番隊舎に集まり、話し合いをしているわけです。
蝶「とにかく!!あのアバズレは隊長と璃久が付き合っていると思い込み、隊長を叩いたんですよ!?処刑すべきです!!」
「その前に誤解とけよ...何が悲しくて、妹と付き合わなきゃいけねぇんだよ」
『ごめんってば。まさか本気にするとは思わなかったんだもん』
ちょっとした冗談のつもりだったんだけどなー
蝶「とにかく、あのアバズレは絶対に隊長になにかしてきます。自分の欲しいものの為なら手段は選ばないやつですから」
『ぽいね』
何せ「覚えておきなさいよ」って言って去っていったからねー