第16章 斬魄刀異聞
村「目覚めたかっ、響河!!」
響「.........」
村「どれだけこの時を待ったことか!あの時の志、今こそ果たそうぞ!!」
響「村...正」
グサ────ッ!!
『......っ!?』
村「がっ......!」
響河が...村正を、刺した?なぜ...?
村「な、何故だ?響河、何故?何故わたしを...?」
響河が己の斬魄刀を刺したことに、一護たちも驚きを隠せないでいる。
響「お前、応えなかったな」
村「......っ!?」
響「封印されそうになった時、お前を呼んだのに」
村「呼んだ?わたしを?」
響「お前は俺に力を貸すことを拒んだのだ」