• テキストサイズ

瑠璃色の春 【BLEACH】

第16章 斬魄刀異聞



『えぇっと、あの後、一番隊舎に向かったの。急いで隊首室に駆け込んだんだけど、すでに山じいはいなかった。それで探しに行こうとした時...』



────────────────────


ガタンっ



『!?』



誰かいる...



辺りに神経を研ぎ澄ませながら 、刀に手をかける。



『誰?そこにいるんでしょ、出てきたら?』



扉に向かってそう叫ぶと、ゆっくりと扉が開いた。



死神...ではなさそうね。



白いフェザーコードに紫色のアイシャドーと長い付け爪が特徴的な青年。明らかに死神ではない。



『あなた、誰?見たところ、死神ではなさそうね』

?「.........」

『ここは部外者が入っていい所ではないわ。立ち去りなさい』

/ 513ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp