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瑠璃色の春 【BLEACH】

第5章 新たな日常


一番隊舎から八番隊舎まではそこそこの距離があるが、特に時間に縛られることもないので、話しながらゆっくりと歩く。


「じゃあな」


見えてきた八番隊舎の門の近くで腕をほどく。


『うん、それじゃあ。書類ありがとうございました〝真咲六席〟』

「あぁ、気をつけろよ〝滝井十二席〟」

『はい、失礼します』


璃久に背を向け、十二番隊舎を目指す。

璃久と二人で歩いているところを見られていたとは知らずに。


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