第1章 設定
《五大名家》
四大貴族より高い地位を持つ貴族。
本家の土御門家を筆頭に、分家の蓬莱家、後水流家、大琳寺(ダイリンジ)家、漣(サザナミ)家の五つからなる。
分家の四家は『四神家(シジンケ)』と称され、土御門家の護衛貴族でもある。
【土御門家】
・五大名家の本家。中央に位置する(麒麟)
・攻撃力、防御力の両方に優れている
・当主は皆、紫玉の目をしている
・次期当主は璃咲
【蓬莱家】
・土御門邸の南を守護する(朱雀)
・焱熱系の斬魄刀を有し、攻撃力に優れている
・当主は『朱雀殿』と呼ばれる
・次期当主は功雅
【後水流家】
・土御門邸の北を守護する(玄武)
・氷雪系または流水系の斬魄刀を有し、攻撃力に優れている
・当主は『玄武殿』と呼ばれる
・次期当主は未定
【大琳寺家】
・土御門邸の西を守護する(白虎)
・幻覚系の斬魄刀を有し、防御力に優れている
・当主は『白虎殿』と呼ばれる
【漣家】
・土御門邸の東を守護する(青龍)
・直接攻撃系もしくは治癒能力のある斬魄刀を有し、攻撃・防御のどちらの力もある。その代わり、力は半減する。
・当主は『青龍殿』と呼ばれる