第12章 独占欲【黒シンR18】
「ふ……っ、んっ、やぁ」
こんなこと駄目なはずのに、声が出てしまう。
「さ、声がすっごくエロい、聞いてるだけでほら……」
シンは軍服のチャックを下ろし、自身の昂ぶりを取り出すと、左手での手を自身へと添えさせた。
「もうこんなに勃ってきてる、のナカに挿入りたいって……」
「シンっ、や、やだよぉ……」
シンの熱は、今にもはち切れんばかりに膨張していた
「挿れてほしい?答えないと、今すぐ挿れちゃうよ?」
シンはスカートを捲くり上げ、ショーツの上からの秘部を撫でる。
「あっ!んんッふっ……ぁ」
は身体が熱くなってきているのを感じていた。
「どうする?こんなに濡れてるけど……」
シンはの耳元で囁くと、秘部に弧を描くよう撫でていく。
「やっ、そんなとこ……んっ、さわらないっで」
シンはの制止も聞かず、ショーツの端から指を忍ばせていく。
「あッ…やっ・・・シ…んっ///」
「どんどん濡れてきてる・・・感じてるの?って意外と淫乱だなぁ…もう立ってられないんじゃない?」
そう言うとシンは1番敏感なトコロをひと撫でし、手の速度を速めていく。
腕をシンの首に回している状態のおかげで、なんとか立ってられたが、にはもう限界が近づいていた。
もうダメ…頭がボーっとしてきた…
「あッ…く…はぁっ…もう…イっ///」
が限界に達しそうになったその時、足音が通路に響く。
「誰かこっちに来るみたいだな…」
シンはの拘束具を外し、こちらに近づいてくる人物を窺おうと見を乗り出した。