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あんなに一緒だったのに【ガンダム種D】R18

第11章 研究日誌【アスランR18】※未完作品


5月2日
正直、を抱く気なんてなかった。
なのに、時々見せる艶かしい仕草が俺を惑わせる。


「アスラン……」

後ろからがギュッと抱き締めてくるが、背中にあたるの胸にまで反応してしまう自分がいた。

「……どうしたんだ?」

冷静を装っていても、頭の中ではをめちゃくちゃに乱してしまいたい衝動に駆られていた。

「アスラン、昨日の病気を治してくれるって言った……」

俺の嘘を、全く疑おうともしない。

「そうだったな、今すぐがいい?」

「……うん」

本当に、このままを抱いてしまいそうだ。

「それじゃ、服脱がないとな。自分で脱ぐ?それとも、俺が脱がしてあげようか?」

「……自分で脱ぐ」

押し寄せる欲望に、理性なんてのもは、とうになくなっていた。
の手が、一つずつボタンを外していくのもじれったく感じる。

「そこでストップ…」

の手が最後のボタンに差し掛かったとき、俺はの腕を掴んだ。

「……?」

不思議そうな目で俺を見るが、その濡れた瞳を俺を欲情させるだけ。

「やっぱり、脱がなくていいよ……」

の手をボタンから放し、ゆっくりと床に寝かせる。

「脱がなくていいの?じゃあどうやって……」

「静かに。いいから俺の言う通りにするんだ」

俺は自分が着ていた白衣での腕を拘束すると、は戸惑った表情で俺を見つめた。

「痛い思いをしないように、まずはたくさん気持ちよくしてあげるよ」


そう言ってに微笑むと、俺はの胸元に顔を埋めた。


END
※まさかのここまでしか書いていなかったのです。
すみません。
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