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あんなに一緒だったのに【ガンダム種D】R18

第5章 Sweet/Heart【キラR15】


「僕はと一緒にいられるだけでも充分嬉しいよ」

「ありがとう、キラ」

ようやくに笑顔が戻った。
その笑顔も可愛いから、もう一回キス。
は何してても可愛いから、ついキスしたくなっちゃうんだ、

「だから、これからも僕と一緒にいてほしいな」

「……うん」

その言葉の後に、今度はが僕にキスしてくれた。
こうなるともう、理性が止まらない。

「ごはん食べたらでもいいんだけど。続き、したい……」

お腹は空いてるけど、僕の手は今にもの胸を触ってしまいそうなほど、危ない。
出来れば今すぐ寝室に連れて行きたいんだけどな。

「うん……ごはん、食べたらね」

そっか。そうだよね。
ちょっとだけおあずけを食らった感じ。

「じゃあ、もう一回キスしていいかな?」

だから、これ位は許してもらわないとね。
の返事を待たずに、また君とキス。

「キ、ラっ……」

あぶないあぶない。
つい舌が。

「ごはん、食べようか」

「うん」

微かに残った理性を振り絞り、と二人でお皿をダイニングへ持っていく。

「大好きだよ、……」

ふいをついて、君の耳元でそう囁いた。
がお皿を落としそうになったのは、言うまでもないよね。

僕の可愛い。
ずっと、一緒だからね。

END
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