第3章 ストロベリーkiss【種DシンR15】
は精一杯の力で、シンの手を振りほどく。
「……?」
「レイの機体でこんなことするなんて!それに、好きな人とするのに、こんなとこじゃ嫌だ……」
シンはの言葉に顔を赤くし、の手を握りしめる。
「それなら続き、俺の部屋でしないか?」
シンはの髪を撫でながら行為の先を促す。
「う……うん」
が少し照れながらシンに答える。
シンはのいじらしさに心をときめかせ、のおでこにキスをした。
「じゃあ部屋までお連れしますよ。お姫様っ!!」
そういうとシンはをコックピットから引っ張り出し、を抱きかかえる。
お姫様だっこで。
「シン……は、恥ずかしいよぉ!」
「いいのっ!俺がしたいんだからっ!! は大人しくしてろって!」
シンは恥ずかしがるを抱えながら部屋へと連れて行った。
その夜、レイは次の日になるまで部屋に戻れず、ブリーフィングルームで一夜をあかした……らしい。
End