第14章 Master★【キラR18】
「っあ、ゃ…ぁああっ……」
「のココ、すごく熱い……どんどん溢れてくる…」
厭らしい音を立てながらそこを舐められて、全身に電気が走るような快楽が押し寄せてくる。
やだ…私の身体……。
(おかしくなりそう…っ)
「ほら…もっと気持ちよくしてあげる…」
「ん、っふぁ…ィっ―――っ」
逃げられないように腰を掴まれて、キラ様に思い切り敏感なとこ…クチュっと音をたてながら吸い付かれて。
初めての快楽に抗えないまま…、イってしまった。
「…ん…ふっ…」
肩で息をする私を見下ろしながら、妖しく笑うキラ様に、頭が朦朧としながらも見惚れていた。
「そんなに気持ちよかった?でも…、まだ開放してあげない…」
「……っ」
そう言って笑うキラ様が、御自分のズボンに手を掛けて…。
次に目に入ったのは、大きく張り詰めたキラ様の…。
「ぁ、……キラ様ぁ…」
「……挿れて欲しい?」
(だめ…、逃げないと…)
頭ではそう思ってても、すかり快楽を覚えてしまった身体はそれを望んでるみたいで…。
「……」
『いけない』と頭の中で声が響いてるのに…。
頷いてしまった。