第5章 Plus ultra!!!!!
爆豪(こいつらも緊急事態
さっきまでと違って強引にでも
俺を連れていく気だ6対1…
とりあえずこのクソ仮面には触れちゃ行けねー!)
近接戦闘をしてくるMr.に爆豪は爆破で
身体を触れさせないようにする
オールマイト「今行くぞ!!!」
オール・フォー・ワンを無視して
爆豪の方へ行こうとするが
オール・フォー・ワンに防がれてしまう
こんなピンチに…!
僕達は戦うことを許されない
せめて隙が…!どこか!!一瞬でいい!
救け出せる道がないか────…!!!
かっちゃんがたすかれば…
そしたらオールマイトも存分に力を…
……オールマイト…
緑谷は何かを思いついたのか表情が変わり
皆にその策を話した
緑谷「決して戦闘行為にはならない!
僕らも この場からは去れる!
それでもかっちゃんを救け出せる方法が!!!」
轟「言ってみてくれ」
緑谷「でもこれは……
かっちゃん次第でもあって────…
この策だと多分……僕じゃ…成功しない
だから切島くん
君が成功率を上げる鍵だ
かっちゃんは相手を警戒して
距離を取って戦ってる
タイミングはかっちゃんと敵達が
2歩以上離れた瞬間。」
八百万「飯田さん…」
飯田「バクチではあるが…状況を考えれば
俺たちへのリスクは少ない…
なにより成功すれば全てが好転する
やろう」
緑谷
(僕のフルカウルと飯田君のレシプロでまず推進力!
そして切島くんの硬化で壁をブチ抜く!
開けた瞬間すぐさま轟くんの氷結で
道を形成してほしい!なるべく高く跳べるよう
敵は僕達に気づいてない!
これまで敵に出し抜かれてきたけど…
今僕らがそれをできる立場にあるんだ!
手の届かない高さから戦場を横断する
敵のボスはオールマイトを食い止めてる
これはつまり逆もまた然り!!!
そしたら切島くんだ!
僕じゃダメだ
轟くんでも
飯田くんでも
八百万さんでも……)
入学してから今までかっちゃんと
対等な関係を築いてきた君の呼び掛けなら!!!
切島「来い!!!」
爆豪「……バカかよ!」
爆破を使い高く飛んで切島の手を掴んだ