第13章 ACADEMIA
バブルガール
「えー
このような過程があり!
《HN》で皆さんにご協力を求めたわけで」
センチピーダー
「そこは飛ばしていいよ」
バブルガール
「うん!」
麗日「HN?」
ねじれ「ヒーローネットワークだよ
プロ免許を持った人だけが仕える
ネットサービス
全国のヒーローの活動情報が見れたり
便利な"個性"のヒーローに協力を
申請したりできるんだって」
ヒーロー3(ロックロック)
「雄英生とは言えガキがこの場にいるのはどうなんだ?本題の"企み"に辿り着く頃には
日が暮れてるぜ」
この会議にプロヒーローでもない奴がいるのはどうなんだよ?と威圧的な発言をし
生徒達に重い空気を出す
ファットガムがバッと立ち上がり
「ぬかせ!この2人はスーパー重要参考人だ!」
急に立ち上がり声を張るファットに切島と環はビックと体を揺らした
話が掴めてない切島は疑問符を浮かべ
環はこのノリがキツイ…と下を向いた。
ファットガム
「とりあえず初対面の方も多い思いますんで
ファットガムですよろしくね!」
BMIヒーロー
ファットガム
"個性"「脂肪吸着」
彼の体はなんでも吸着し沈められるのだ!
ト━━━━トロ!!!
麗日蛙吹
「丸くてカワイイ」
ファット
「お!アメちゃんやろーな!」
サー「八斎會は以前
認可されていない薬物の捌きを
シノギの一つにしていた疑いがあります
そこでその道に詳しいヒーローに
協力を要請しました。」
ファット
「昔はゴリゴリに
そういうんぶっ潰しとりました!」
サー「そしてもう一人
ヤクザ唯一実力保持の生き残り
柳組若頭でもあるユキ」
サーの急な前フリに緑谷とミリオ以外は
驚いたように目を丸くした
麗日「……ふぇ!?」
切島「え?!ユキ先生でも苗字が…」
「ちょっと!
正確には若頭じゃないんだから!
柳組現当主の孫娘です
隠すつもりはなかったんだけど
言う必要も無かったもんで!
んん。とりあえず私から
死穢八斎會は何やらクスリを作ってるとの情報が入ってる。
多分ファットの方が詳しいと思うのでファットにパスします。」