第8章 人見知りな子と変人メイク
人見知りな子
はぁ…どうしょう…
1人そうベンチで項垂れているのは…
チョン・ジョングク…
防弾少年団の末子だ。
そして、極度の人見知り…さらに、ヨジャが苦手…
何時もは早めに来る彼だが、今日は新しい人がいるという現実に彼は、たまらず、先程まで、ヨジャが苦手と言いながらも…いいよって来るからという変な理由をつけて、ストレスのはけ口に
メイクの1人を抱いてきたところだ。
だから…少しだけ、兄達に申し訳なくてここにいる。
何時もは収録前には遊ばないのに…
きつい香水を付け、僕等に近づいてきた彼女達は仕事はしない…
ギリギリになってからメイクを始める。
ことある事にメンバーとイチャツキ…
仕事という仕事はどちらかと言えば、適当かもしれない……
でも、今日は違う……彼女は
、遊び人かもしれないし、…彼女達よりひどい人かもしれない……変人だし……
反日では無いけど…相手は日本人
きっと信じすぎちゃいけないんだ…
彼はそう言い聞かせながら、頭を抱えた。
どうすれば…いいのかな……
「取り敢えず行かなきゃ……」
そう言うと彼は立ち上がり、
控え室まで、歩いていった。