第6章 帰ってきました!:秀徳
Side
やっぱり高尾くんはすごい
周りをよく見てる
というより、見えているの方が正しいのか…
ホークアイ
結構手強い能力だけど……
征くんにとっては、なんともないのかな
一緒に大くんの所に行けないのは残念だけど
空気を読めちゃう所とか、その能力……
これから高尾くんのことは和くんと呼ばせていただきます!
高「和くんって呼ばれたことねぇよwちゃんって面白ぇな」
『そうかな?』
なんか笑われちゃった
そんなに可笑しかったかな?
テツ君も、涼くんも、真ちゃんも難しい顔してるし……
和くんってニックネームおかしいのかな?
『真ちゃん、どうしたの?そんなに難しい顔して…』
緑「高尾にニックネームを付けるのが早いと思ったのだよ。お前のことだから、まだ認めていないと思っていたのだが……」
『和くんのことは前から知ってたし、結構目をつけてたんだよ?手強い能力持ってるし……。まぁ征くんは、僕には関係ない みたいな顔してたけど』