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君がため 【黒子のバスケ】

第6章 帰ってきました!:秀徳




あ、あそこに立ってるの真ちゃんじゃない?


『真ちゃーん!』

緑「お前は………。何回"ちゃん"付けで呼ぶなと言えばわかるんだ」

『だって……。真ちゃんは真ちゃんでしょ?』

緑「まったく、お前って奴は………」


真ちゃん身長伸びたっ?
絶対昔より伸びてる!
なんか悔しい………


緑「早く来るのだよ」

『来るってどこに?』

緑「外に居てもアレだからな。どうせなら体育館に来い。今日はもう練習はない。先輩達もいないしな」

『真ちゃん優しいっ!』

黄「緑間っち優しいッス!」

黒「緑間くんは黄瀬くんと違って優しいですね」

黄「黒子っち酷いッスよ!」


先輩達が居ないってことは
真ちゃん1人で練習してたのかな?

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