第3章 帰ってきました！:誠凛

『で、打倒キセキの世代は達成出来そうなの？』

火「まだわかんねぇけど、絶対に日本一になる」

『へぇ、その自信はどこから出てくるのかな』


まぁ、涼くんと真ちゃんには勝ったらしいけど
大くんのとこには負けたんだっけ？
むっくんとは会ってもいないんだろうなー
会ったら大きさにビックリしそう……


火「俺はまだ弱い。でも、これからもっと強くなってキセキの世代倒す！」

『そっか、頑張ってね』

火「なんか軽くないか？お前だってキセキの世代だろ？負けるわけない！とか言わないのか？」

『んー、勝つときは勝つし、負けるときは負けるから、何とも言えないなー』


まぁ、もし征くん以外のキセキの世代を倒すことが出来たとして………
征くんに勝つことが出来るかどうか……
まぁ今のままでは無理だと思うけど


黒「僕の今の光は青峰くんじゃない。火神くんです。僕は火神くんの影として、誠凛を日本一にします。たとえ、赤司くんが相手でも負けません」