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君がため 【黒子のバスケ】

第3章 帰ってきました!:誠凛




黒子Side


火「おい黒子!俺も連れて行け!」

黒「え?何言ってるんですか火神くん。嫌に決まってるじゃないですか」

日「あれ?黒子。なんかキャラ変わってるぞ」


嫌ですよ
せっかく、
さんと2人になれるんですから
邪魔が入ったら困ります
それにさんは、とても優しい人です
火神くんがさんに惚れたりでもしたら
もっと困ります
ライバルが増えるじゃないですか


火「俺、あいつに聞きてぇことあるんだ!」

黒「そんなの、ここで聞けばいいじゃないですか」

『いいよ。火神くんもおいでよ』


さん……
優しいです。
ですが今回だけは、その優しさが無かったらいいのにって思ってしまいました


黒「さんがいいなら、いいです」


日/伊(絶対に黒子はのことが好きだ!)
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