• テキストサイズ

various story 【気象系BL】

第5章 繋がる想い(前)


翔「…ちょっと話をしてくる…」

俺はマネージャーから離れて潤を目撃したスタッフの元に行った

翔「ごめん…ちょっと良いかな?」

スタッフ「えっ…さ、櫻井さん!?はは、はい!何ですか!?」

…何だ?この人…何でこんなにどもってるんだ?

翔「君、松本が山の中に入って行くのを目撃したんだって?間違いなかった?」

スタッフ「あ、はい…すみません…僕があの時松本さんの事止めてたらこんな事には…」

翔「間違いなく松本だった?」

スタッフ「間違いありません。あの後ろ姿は松本さんでした」

本当に…?本当に潤が…?

スタッフ「あの…櫻井さん?僕の言った事信じられませんか?」

翔「え?あ、いや…そんな事ないよ。ただアイツが何でそんな所に言ったのかが解らなくて」

潤…何処行ったんだよ…何やってんだよ…

/ 329ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp