第2章 度重なる事件?
~雅紀side~
潤「じゃあ翔兄さん車イス上げる…」
潤が翔ちゃんを車イスごと上げようとしてたけど、俺は翔ちゃんをお姫様抱っこして部屋に入った
翔「えっ…ま、雅紀?」
そしてそのまま翔ちゃんの部屋に入ってベッドに寝かせた
翔「雅紀…?」
雅「翔ちゃん…無事で良かった…」
そう言って翔ちゃんの身体を強く抱き締めた
雅「もう…嫌だ…あんな思いするの…翔ちゃんは生きてる…そう思わずにいられなかったあの時のような事…」
翔「雅…紀…ごめん…本当にごめん…」
翔ちゃんは泣き続ける俺の首に腕を回して抱きついてきた
そしてお互い吸い寄せられるように口付けた
翔「…きて…雅紀…俺を抱いて…」
雅「翔ちゃん…」
俺は翔ちゃんの衣服を脱がせ、また翔ちゃんの唇に口付けた