第19章 またまた世界が変わっても(4)
翔「ああっ…あんっ…あっ…あっ」
雅「…っ…スゴ…気持ち良い…」
雅紀は俺の腰を掴み、奥を激しく突き上げていた
翔「あんっ…お…奥…気持ち…良い…っ…ああっ」
雅「もっと…気持ち良くしてあげるよっ」
そう言って俺の腰を高く上げ、奥のポイントめがけ強く打ち付けてきた
翔「ひやあっ!ああっ…ああっ!」
雅「締め付け…ヤバっ…」
ガツガツと激しく突かれ、もう限界…っ
翔「も…もう…ダメッ…イ…イッちゃ…ああんっ」
雅「…俺も…イクッ…」
翔「あっ…あっ…ああっ」
そして俺達はほぼ同時に果てた…
翔「はぁ…はぁ…」
雅「…翔ちゃん…ゴメンね…」
翔「…え…?」
ゴメン…って…何が…?
雅「あの時…俺が翔ちゃんの側を離れなければ、あんな思いしなくても良かったし、翔ちゃんが入れ替わるなんて事もなかったのに…」
翔「雅紀…」
そんな事気にしてたのか…
俺は暗く沈んでいる雅紀の身体に抱きついて
翔「大丈夫…俺は何ともなかったんだし…異世界に行くなんて誰にでもある事じゃないんだから、貴重な経験出来たよ」
雅「翔ちゃん…もう一回良い?」
翔「…うん…俺もまた雅紀が欲しい…ああっ…」
好きになったのが雅紀で…本当に良かった…