第16章 またまた世界が変わっても(1)
〜翔side〜
翔「お疲れ様でした」
んー…疲れたー…
今日は朝から生放送の出演に雑誌の取材、そして今は嵐の冠番組出演が終わって疲れた身体を思い切り伸ばしていた
和「翔ちゃんお疲れ」
智「今日も朝から番宣で動きまくってたんだろ?」
雅「まだ仕事あるの?」
翔「いや、今日は終わり」
潤「でも明日も朝からでしょ?早く帰って休まないと…」
ホント…心配症だな潤は…
翔「大丈夫、心配してくれてありがとな潤」
潤「そんな事言って、無理しちゃダメだよ翔くん」
和「ハイハイ。イチャイチャは帰ってからにしてね、お二人さん」
翔・潤「ばっ…!」
イチャイチャはしてないだろっ////
雅「あっ!照れてるー」
智「顔、真っ赤じゃん」
翔「そ、そんな事ないっ」
もー!皆して俺達の事からかいやがってっ!
潤「ふふ…翔くん可愛い」
じ、潤まで!?
智「あれ?翔くんどこ行くんだ?」
和「楽屋に行くエレベーターこっちだよ」
翔「階段で行く!」
皆と一緒に行動するのが恥ずかしくなり、俺は近くにあった階段で下に降りようとしたら…
‹ズルッ›
翔「えっ…うわっ!」
潤「翔くんっ!」
階段を滑り落ち、さらに恥ずかしい事になってしまった…