第1章 僕の家族
雅「つまり、お前が帰ったらもうこの2人は人間に…?」
潤「ああ…いきなり飛び付かれて…俄には信じられなかったけどショウくんの事があったから…」
サトシ「僕達ね、潤とお話したかったの」
同じだな…ショウの時と…
カズ「それに僕達もお兄ちゃん達と同じ事したい…!」
ショウ「わーーーっ!!」
…ショウが慌ててカズの口を塞いだけど、事情を知ってる潤は顔をひきつっていた…
雅「どうする?潤…なんなら家で面倒見ようか?家ならショウもいるし…」
俺がそう言うと
サトシ「やだ!行かない!」
カズ「潤の側が良い!!」
そう言って2人は潤に抱き付いていた
ショウ「うう…2人とも僕より潤くんが良いんだ…」
雅「おいおいショウ…そこで僻むなよ…」
俺達が来た時は慌てまくっていた潤も2人の言葉を聞いて
潤「…そうだな…俺も2人と別れたくないし…」
雅「潤…」
サトシ・カズ「潤大好き!!」
潤も…そしてサトシとカズも嬉しそうだな…
大好きな人の側にずっといられる…
本当に幸せな事だね…翔ちゃん…
~fin~