第10章 雪から生まれた想い
~あとがき~
今回は「雪に消えた想い」と「雪から生まれた想い」をご覧頂き、誠にありがとうございました。
『君想、僕想』にて「雪に~」を掲載した時に
「潤くんversionも書きたいなー…」
と、ふと思ったのですがなかなか機会がなく、今まで先延ばしにしておりましたが、やっぱり書きたくなり、せっかく番外編用の短編小説があるんだから、ここは活用するかと言う事で、今回の掲載となりました。
あと、この作品の中にある『雪人』はトップページにも書きましたが、私の妄想なのでもちろん架空の名称になります。
以前「雪に~」を書く際、雪女の男パターンで何かないかなー…と検索したんですが、雪男しか見つからず、その雪男も確か「イエティ」ってなってて、その顔(?)を見ると…
「毛むくじゃらで大きくて本当に妖怪みたい…」
という事で却下されました(^_^;)
なので『君想、僕想』で書いた時は、その事は触れなかったんですが、「雪から~」を書くにあたり、何か考えようと思って思い付いたのがこの「雪人」でした。
それとあまり関係ない補足ですが、「雪人」は寿命が永い代わりに魂の転生がなく、寿命を全うしたら自然に帰化し、全う出来なかったら望めば人間に生まれ変われると書きましたが、実は人間に生まれ変わっても死んだら魂の転生はないんですねー…
なので雪人は人間に生まれ変わる事を望まず、寿命が尽きなくても自然に帰化する事が多いと。
それを書こうと思って忘れてました💦
後から付け足すと、文章が変なことになりそうだったので、もうそのままにしましたが…(^_^;)
最後に、ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!