第10章 雪から生まれた想い

雅「潤…そろそろ大丈夫…か？」

そろそろ…俺と交わりたいんだ…

そう感じた俺は、雅紀の首に腕を回し

潤「ああ…大丈夫…」

雅「…潤…本当に良いのか？…身体が消えてしまっても…」

潤「まだそんな事言ってるのか？雅紀…俺はこのままでも、どのみち生きていけないんだから…」

雅「…解った…いくよ」

雅紀は俺の入り口に自分のモノを擦り付け、ゆっくり中に入ってきた

潤「あっ…あっ…」

熱い…雅紀の熱いのが俺の中に…入ってくる…

雅「…くっ…」

潤「…い…た…ああっ…」

初めて入る異物に痛みを感じ、俺は多分顔をしかめていたんだろう…雅紀が俺の顔中に口付けてきて

雅「潤…大丈夫か…？」

と、気にかけてくれていた

潤「良い…から…俺は壊れても…だから早く…」

俺が溶けてしまわないうちに…

雅「潤…俺はお前の事傷付けたい訳じゃないよ…だから力抜いてて…」

そう言って俺のモノを擦ってきた

潤「あっ…あっ…」

雅「…入っ…た…」

そして俺の中に挿入された