第1章 僕の家族
ショウ「…ヒック…ヒック…ううっ…」
雅「ご…ごめんってショウ…そんなに泣かないで」
行為後、意識を飛ばしていたショウは目が覚めてからずっと泣き続けていた
ショウ「ぼ…僕待ってって言ったのに…サ…サトシとカズも言う事聞いてくれないし…グスッ…」
『ニャー…』
雅「そ、そういえばショウ達はあの時何て言ってたの?」
ショウ「…カズが『さっき舐められて気持ち良さそうだった』って言って…その後サトシが『僕達もお手伝いする』って…」
なるほど…
『ニャー…ニャー…』
ショウ「だからそうじゃなくてっ!」
雅「…ショウ?」
ショウ「『気持ち良くなかったの?』って…」
雅「ハハ…」
…この子達にはまだ理解出来ないよな…
ショウ「もーーーうっ!僕もうサトシとカズの前でエッチしない!」
雅「えっ!?」
そう叫んでショウは自分の部屋に駆け込んでしまった…