第9章 雪に消えた想い
~智side~
今俺は職場の同僚である相葉ちゃんとニノとでスキー旅行に来ていた
相葉ちゃんから「ニノは外に出なさすぎ!家でゲームばっかりしてないで、たまには旅行にでも行こうよ!」って言われ、何故か俺も同行させられていた
雅「ほら!凄い雪!キレイだね」
和「うー寒いっ!もう何でこの寒いのに雪山なんて来るんだよ!」
雅「何言ってるの!冬と言えば雪!雪と言えばスキーでしょ!」
和「…その短絡思考どうにかしてよ…せめて温泉とか…」
さっきからブツブツ文句言ってるニノをしり目に相葉ちゃんは大はしゃぎしていた
智「ニノ諦めろ。もうここまで来たら付き合うしかないだろ」
和「あーっ!ニノちゃんの大失態!何で相葉くんに旅行プランを任せたんだろ!」
…お前が面倒くさがったんだろ…