第34章 追う者
アルミン「止めたんだけど…!」
『アルミン分かってるよ、ありがとう。荷物任せていい?』
アルミン「うっうん!」
アルミンに荷物を預けたアイリスはあっという間にミカサに追いつく
アルミン「待ってー!」
アルミンも後ろから走って追い掛ける
エレン「返せよ!」
「だから言ってんだろ。もう食っちまったんだって。なぁ?」
エレン「あれはアルミン家の三日分のパンだぞ!」
「嘘だろ?あれっぽっちで?」
エレンはその言葉に睨む
「止せよ、可哀想じゃねぇか。ゲロで良ければ返してやるよ」
そう言うとゲェッと舌を出して言う