第34章 追う者
「さぁよってらっしゃい!」
そこには幼少期のアルミンが必死で走っていた
アイリスとミカサは荷物を買い物をしていた
アルミン「アイリス、ミカサ!」
アルミンの声に2人は振り返る
アルミン「アイリス、ミカサ…エレンが!」
ミカサ「エレンがどうしたの!?」
『ミカサ…それじゃあアルミンが怖がるって』
そう言ってアイリスはミカサを落ち着かせる
『アルミン、それでどうしたの?』
アルミン「例の3人組に僕が買ったパンを取られちゃって…それで取り返しに1人で…うわっ!?」
話を聞いたミカサはアルミンに荷物を押し付けると走って行く