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残酷で美しき世界の中で

第33章 打・投・極


すると熱蒸気が爆発しいっせいに襲い掛かる

「なっ!?」

「熱!」

ハンジ「総員一旦引け!」

全員その熱蒸気から飛び出すと火傷をしている者もいた

「っ!手が…!」

「水だ!水持ってこい!」

ハンジは刃を構える

ハンジ「また消えるつもりか?」

アルミン「いえ、様子が変です!以前なら一瞬で消えましたが今は骨格を保ったまま、ロウソクの様に熱を発し続けています。このままあの蒸気で身を守られたら…」

ミカサは立体機動のワイヤーを飛ばすが弾き飛ばされ戻ってくる

ミカサ「立体機動の攻撃が出来ません!どうすれば?」

ミカサはハンジに問う
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