第31章 ヒストリア
クリスタの表情は険しい
ユミル「本当に馬鹿やっちまった…」
クリスタ「ダズは!?」
ユミルは小屋を見ると小屋の中でカタカタと震えているダズの姿があった
クリスタはユミルの方を振り返るとフードを外す
クリスタ「あの崖から…ロープなんて無かったはず合ったとしてもどうやってあそこからダズを下ろしたの?」
『え?何?ユミル落としたの?』
ユミルはチラリとクリスタを見た後アイリスの所まで行く
ユミル「いいさ、お前らには教えてやっても…ただし約束だ。私がその秘密を明かした時、お前は元の名前を名乗って生きろ」
アイリスはそんな2人を見ながら頭を撫でる