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残酷で美しき世界の中で

第30章 兵士


ユミルはクリスタから離れると歩き出す

クリスタ「え…?」

ユミルは塔の端まで行くとナイフの先を指でトントンと触る

ユミル「約束だぞ、クリスタ」

そう言うとユミルは走り出す

クリスタ「ユミル待って!」

ライナー、ベルトルト、コニーもいきなりの事で止めに入れない
ユミルは塔から飛び降る

クリスタ「ユミル!」

ユミルはクリスタの声を聞きながら自分の手のひらをナイフで切ると巨人になる時の光に包まれた
クリスタは驚いたように見つめていた
骨から形成されユミルは巨人になると雄叫びを上げた
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