第30章 兵士
コニー「こんな…任務も中途半端なまんま全滅なんて…!」
クリスタ「私も…戦いたい…!何か武器があればいいのに…!そしたら一緒に戦って死ねるのに!」
ユミル「クリスタ…お前まだそんなこと言ってんのかよ?」
ユミルの言葉にクリスタはえ?とユミルを見る
ユミル「彼らの死を利用するな。あの上官達はお前の自殺の口実になる為に死んだんじゃねぇよ」
ユミルの言葉にクリスタは大きく目を見開く
クリスタ「そんな…!そんなつもりは…!」
ユミル「お前はコニーや上官達とは違うだろ!?本気で死にたくないなんて思ってない。いつもどうやって死んだら褒めてもらえるかばっかり考えてただろう」