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残酷で美しき世界の中で

第30章 兵士


そこには倒されている巨人達

ユミル「さすが調査兵団…他の兵士とは訳が違うって事か…」

ナナバが足を切り、そこにゲルガーが項を切る
そして高い所で止まる

ゲルガー「これでデカイのはあらかた殺ったぞ」

ナナバ「この塔のおかげだね」

ゲルガーは汗を拭う

ゲルガー「ああ…何とか凌げそうだな」

「新兵の様子を見て来る」

ナナバ「ああ」

すると不穏な音が響く

ゲルガー「なんの音だ?」

ドンッと砂埃が起こり、晴れると馬が死んでいた

ナナバ「!馬が…!」

そして再び不穏な音が響く
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