第30章 兵士
ライナー「別にいい…それは普通のことだろう」
思い出されるのは子供の頃の記憶
ライナー「兵士なんだからよ…」
コニー「どうかな…ちょっと俺には自信ねぇぞ…なぁベルトルト。ライナーって昔からこうなのか?」
話を振られたベルトルトは顔を逸らす
ベルトルト「いや、昔のライナーは"戦士"だった…今は違う」
ライナー「なんだそりゃ?"戦士"ってなんの事だよ?」
ライナーとベルトルトの間に不穏な空気が流れる
ユミル「とりあえず使えそうな物は集めようぜ?死ぬ時に後悔しなくてもいいようにな」
ユミルは身を乗り出して外を見る