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残酷で美しき世界の中で

第28章 ただいま


ユミル「こいつの敬語鬱陶しいだろ!?」

クリスタ「サシャが決めたサシャ何だからいいよね!?」

『ええー?』

アイリスは困った顔をして頬を搔く

2人「どっちがいいと思う!?」

『んー…サシャは臆病な所があると思う。だから待つしかないよね』

ユミル「は?」

『待つんだって〜…サシャがサシャである為に今それを壊す意味はないと思う』

クリスタ「さっすがアイリス!ユミルと違って分かってる!」

アイリスはギュッとクリスタに抱き着かれる

ユミル「なっ!?この!おいアイリス!クリスタを離せ!」

『ええ?私が抱きついたんじゃなくね?』

そんな会話をしている3人を見たサシャはプッと笑いだした
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