第26章 壁〜ストへス区急襲3〜
ミカサ「戻って来てくれて良かった…」
エレンは静かにミカサを見つめていた
─────
───
─
ジャン「俺には理解出来ねぇな…化け物を凌ぐ為なら人間性さえ捨てる。そうでなきゃ勝てねぇか…」
アルミン「人類が巨人に勝つ為の可能性の1つだよ。エレンなら出来ると思う」
それを聞いたジャンは驚いた様にアルミンを見た
ジャン「なぁ、そんな化け物になって巨人を駆逐したとして…それは人類の勝利なのか?」
アルミンは何も答えることが出来ず視線を横に向けた
すると静かな歌声が響き渡る
アルミンが横を見ると鳥が飛んでいる中歌っているアイリスの姿