第25章 慈悲〜ストへス区急襲2〜
アイリスとアルミンは頷き合い、剣を抜いた
『作戦を考えた』
アルミン「僕とアイリスとミカサは空けられた穴と元の入り口から同時に出る!そうすればアニはどちらかに対応する!」
アイリスとアルミンはフードを深く被った
『その隙にエレンはアニから最も遠い場所から逃げて!』
エレン「待てよ!それじゃあお前ら誰かが死んじまうだろうが!」
ミカサもフードを被った
『ここに居たって4人とも死ぬ!アルミン、ミカサ!位置について!』
ミカサ「分かった!私は前!」
エレンは困惑して三人を見る